八田亜矢子、思いがけない“初体験”の理由に苦笑い!?
2008年4月30日 12:00

[映画.com ニュース] スティーブン・キングの原作小説「霧」を、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」に続き3度目のキング作品を手がけるフランク・ダラボン監督が映画化した「ミスト」。本作の試写会が4月28日、東京・新橋のスペースFS汐留にて行われ、タレントの石原良純と八田亜矢子がゲストとして登場した。
本作は、突如として謎の霧に包まれた街で、スーパーマーケットに取り残された人々が霧の中にうごめく正体不明の存在から生き延びる様子を描いたサスペンスホラー。映画の題材が“霧”であることから、気象予報士の資格を持つ石原が会場に呼ばれ、「ミスト大使」に任命された。
石原は「1キロくらい先が見えるのが靄(もや)で、それも見えないのが霧。霧といっても移流霧(いりゅうぎり)、混合霧などいろいろ出方があって……」とさすがの知識を披露。しかし、ゴールデンウィークの天気を聞かれると「結構晴れるみたいですが、実はさっき楽屋で新聞読んできました。急に聞かれても分からないので……」と新聞から仕入れた予報で急場をしのぎつつも、「週間予報はハズレやすいので、天気は必ず前日か当日の朝にチェックを!」と予報士としてのアドバイスでフォローした。また、映画の中では主人公の父子の絆も描かれるが、「僕が子供だったら親父(石原慎太郎・東京都知事)にはついて行かない。いいことなさそうだから」とあっけらかんと語って、会場を笑わせた。
一方、こうした映画イベントは初体験という現役東大生の八田が呼ばれたのは、彼女が過去に「ミス東大(=“ミスト”うだい)」になった経歴があるからという苦しまぎれのもの。その理由を聞かされた八田自身も「ダジャレで呼ばれていいんでしょうか?」と苦笑いだったが、「霧の中に取り残された人々の人間模様が、人の怖さを感じさせる。ラストもびっくりして、語りたくなる映画です」と作品のPRを務めた。5月10日公開。
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