結婚生活には満足?神田うの「ラフマニノフ/愛の調べ」トークショー
2008年4月15日 12:00

[映画.com ニュース] 名作「逢びき」「ある日どこかで」「シャイン」やTVドラマ「のだめカンタービレ」など、数々の作品で美しい旋律を印象付けている、ロシアの作曲家にして天才ピアニストのセルゲイ・ラフマニノフ(1873~1943)。裕福な生家の没落、アメリカへの亡命など彼の波乱に満ちた半生と名曲の誕生秘話を3人の女性との愛を絡めて描いた「ラフマニノフ/愛の調べ」の試写会が、4月14日、東京・六本木のギャガ試写室にて行われ、上映前のトークイベントにタレントの神田うのが登場した。
「東京中の花屋に問い合わせて探した」という、うのが髪に飾ったライラックの花は、劇中でラフマニノフに届き続ける送り主不明のライラックの花束にちなんだもの。ため息を漏らす観客を前に、うのはラフマニノフと妻ナターシャの関係を自身の結婚生活に重ねながら「すぐそばにいる人からずっと支えられ続けて、ラフマニノフは幸せだったと思う。(献身的に支え続けるナターシャのように)うちのダーリンも早くその域に達してほしい(笑)」と、トークを繰り広げた。
「ラフマニノフ/愛の調べ」は、4月19日より全国順次公開。
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