宗教絡みの話題作に、デニス・クエイドら多数の俳優が参加
2008年4月1日 12:00
[映画.com ニュース] 製作会社スクリーン・ジェムズが製作に入る、宗教をテーマにした新作スリラー「Legion」(“古代ローマ軍団”の意)に、これまで発表されていたポール・ベタニー(「ダ・ヴィンチ・コード」)に加えて数多くの有名俳優の出演が決定した。
米バラエティ誌によると、主演作「バンテージ・ポイント」が日本公開中のデニス・クエイドを筆頭に、タイリース・ギブソン(「トランスフォーマー」)、ルーカス・ブラック(「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」)、ケビン・デュランド(「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」)、さらにジョン・テニー(「クローザー」)、チャールズ・S・ダットン(「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」)、ケイト・ウォルシュ(「グレイズ・アナトミー」)といったTV界の有名俳優が勢揃いする。
同作は、ベタニー演じる大天使ミカエルが神からの信頼を失ったローマ帝国の人間たちを守るという物語で、救世主であるキリストの誕生へと繋がっていくようだ。監督は同作が監督デビューとなるスコット・スチュワートで、撮影は米ニューメキシコ州で行われる予定。