映画版「ホームレス中学生」主演に小池徹平が決定
2008年3月25日 12:00
「ホームレス中学生」は、田村が中学生時代の壮絶な極貧体験を綴ったもので、昨年夏に出版されて以来、すでに売上げ200万部を突破。現在、古厩智之監督のもと今秋公開に向けて、準備が進められている。
田村は映画化にあたり、当初から主人公の自分役として「小池(徹平)くんに演じてもらいたい」とラブコールを送っており、古厩監督も「彼なら中学生の心の中を描けると思う」と小池を起用した。
映画はすでにクランクインしており、沖縄県内には田村がホームレス生活を送っていた滑り台「まきふん」を含めた通称「まきふん公園」のオープンセットが建てられている。小池はさわやかな自身のイメージとは程遠い、草や段ボールを食べるという汚れ役を演じるが、「難しい役ですが、いい意味で原作のイメージを裏切りたいと思います」と意気込みを見せている。
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