「ハリポタ」ダニエル・ラドクリフに殺害予告!特殊部隊が警護
2008年3月7日 12:00
[映画.com ニュース] 現在、イギリスでシリーズ第6作となる「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(デビッド・イェーツ監督)の撮影が行われるなか、主演のダニエル・ラドクリフに屈強なボディガードが4名も張りついているという。
というのも、先日、同シリーズを製作するワーナー・ブラザースのもとに、ラドクリフの殺害を予告する文面が送りつけられたため、主演俳優の身を案じた同スタジオは、英国陸軍の特殊部隊の精鋭として知られるSAS出身のボディガードを4名雇ったというのだ。
危険の度合いは不明ながら、ラドクリフの身に万が一のことがあれば「ハリー・ポッターと謎のプリンス」はもちろん、2010年公開予定のシリーズ完結編「ハリー・ポッターと死の秘宝」の製作にも影響が出るため、警備に万全を期すことになったとのこと。
3月1日、ラドクリフは移動の際、危険を回避するために車を3台乗り継ぎ、その徹底した警備体制は、イギリスのウィリアム王子並みだと言われている。
なお、共演者のエマ・ワトソンも昨年、彼女が通う高校の公開講座にストーカーが侵入して以来、セキュリティを強化している。