人気ゲームの映画化「ストリートファイター」の出演者が続々決定
2008年2月21日 12:00
[映画.com ニュース] TVシリーズ「ヤング・スーパーマン」(AXNにて放送中)に出演するクリスティン・クルックが主役の“春麗(チュン・リー)”を演じることが決まっている、カプコンのゲームの映画化プロジェクト「ストリートファイター 春麗の伝説(Street Fighter: Legend of Chun-Li)」に、続々と出演者が決定した。
メガホンを取るのは、ジェット・リー主演のアクション巨編「ロミオ・マスト・ダイ」「ブラック・ダイヤモンド」、カール・アーバンとザ・ロック主演の一人称型シューティングゲームの映画化「DOOM ドゥーム」を手がけたアンジェイ・バートコウィアク監督に決定。また、脚本家は、日本製アニメ「百獣王ゴライオン」などを再編集した「ボルトロン/宇宙の守護者」の実写版企画「Voltron: Defender of the Universe」(2010年公開予定)の脚本を手がけるジャスティン・マークスに決定した。
今回決まった春麗の“対戦者”役は、マイケル・クラーク・ダンカン(「グリーンマイル」)、リック・ユーン(「007/ダイ・アナザー・デイ」)、クリス・クライン(「アメリカン・パイ」)。ダンカンは“バルログ”、ユーンは中国代表の“元(ゲン)”、クラインはアメリカ代表の“ナッシュ”を演じる模様だ。
他に、ムーン・ブラッドグッド(「南極物語」)、R&Bグループのブラック・アイド・ピーズからタブー、シンガポールのエドマンド・チャン(「the EYE」)、香港のチェン・ペイペイ(「大女侠」「グリーン・デスティニー」)も参加する。
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