ライアン・ゴスリング、4代目ジャック・ライアンを襲名か?
2008年1月25日 12:00

[映画.com ニュース] 「レッド・オクトーバーを追え!」(90)、「パトリオット・ゲーム」(92)、「今そこにある危機」(94)、「トータル・フィアーズ」(02)。過去にアレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレックが演じてきた、作家トム・クランシーによって創出されたヒーロー、CIA情報担当官ジャック・ライアンを主役とした新作を、パラマウント映画が計画中だという。米映画情報サイトMovieholeが伝えたもので、スタジオは新たなジャック・ライアン役として、「ハーフ・ネルソン」や「ラース・アンド・ザ・リアル・ガール」(08年日本公開)のライアン・ゴスリングに白羽の矢を立てたようだ。
同サイトによると、ハリソン・フォード主演の同シリーズを手がけたフィリップ・ノイス監督がすでに製作準備中で、タイトルは「By Any Means Necessary」になると明かしている。原作はなく、オリジナル脚本になるようだ。
一方で、「きみに読む物語」で知られるゴスリングにはもう1本、キルステン・ダンスト共演の「All Good Things」というラブストーリーの企画が舞い込んでいる。
舞台は80年代で、ニューヨークの不動産王の御曹司(ゴスリング)が貧しい地区生まれの美女(ダンスト)に恋にするが、彼女が姿を消し、ミステリアスな殺人事件が絡んでくるというもの。監督・脚本は、ドキュメンタリー映画「Capturing the Friedmans」が好評だった映画作家アンドリュー・ジャレッキで、これが劇映画デビュー作。米東海岸で4月より撮影開始予定だ。
ピーター・ジャクソン監督のファンタジー超大作「ラブリー・ボーン」を降板したゴスリングにとって、2本ともハリウッドパワー復権のチャンスかもしれない。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ

むちゃくちゃすぎておもろい
【この“刺激作”、超オススメ!】“中毒者”爆増中! 世界記録樹立の爆裂ヒット作!!
提供:JCOM株式会社

エグい怖い、そしてむちゃ楽しい――
【超人気ホラー、感動の完結編!!】「ドールハウス」「近畿地方」で戦慄した人、全員集合!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート