「HEROES」のアイドル女優、ヘイデン・パネッティーアの主演コメディが決定

同作は、「ハリー・ポッターと賢者の石」ほか同シリーズの監督または製作を務め、製作者として「ナイトミュージアム」の大ヒットも飛ばしたクリス・コロンバスのプロデュース作品。ベン・スティラー主演作「おまけつき新婚生活」の脚本家で、米MTVのアニメ「ビーヴィス・アンド・バッドヘッド」や米FOXのアニメ「ザ・シンプソンズ」の台本も手がけているコメディ作家のラリー・ドイルが原作・脚本を務める。

パネッティーアが演じるベスは、セクシーなチアリーダー。卒業生総代になることに躍起になっているカレをヤボったいと思うような女のコだが、卒業式のスピーチで、カレが自分への愛を公衆の面前で告白すると、その後一緒に旅に出た2人は連続して不運な出来事に見舞われるというコメディ。カレ役はまだ決まっていない。

また、ジュリア・ロバーツと共演したパネッティーアの最新出演作「Fireflies in the Garden」（庭園の蛍、の意）は、2月開催されるベルリン国際映画祭への出品が決まっている。

一方で、米ゴシップ誌イン・タッチは1月18日、パネッティーアと「HEROES／ヒーローズ」の共演者マイロ・ビンティミリア（30）との熱愛を報じた。同誌によれば、パネッティーアは、ビンティミリアと一緒に住みたいと友人たちに打ち明け、“新しい家庭”に向けて家財道具を購入し始めたという。親しい関係者は「ヘイデンとマイロはカップルだってことを否定しない。2人の秘密は明るみになったけど、彼らは望むように行動するだろうね。一緒に住んじゃうんじゃない？」と語っている。パネッティーアは1月7日、ウエストハリウッドで“新居”探しをしているところを目撃されている。