ヘレナ・ボナム・カーターが告白、「ジョニー・デップと私は双子みたい」
2007年12月6日 12:00
[映画.com ニュース] 「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」でラベット夫人役を演じているヘレナ・ボナム・カーターが、「私は、デップの双子の片割れみたい」と語った。
英ゴシップ誌フィメール・ファーストによると、ボナム・カーターは、パートナーのティム・バートン監督が自分を好んで起用するのは、彼の長年の盟友であるジョニー・デップと、顔がそっくりだからだと確信しているという。
現在、バートン監督の2人目の子供を妊娠中のボナム・カーターは、彼の新作ミュージカル「スウィーニー・トッド」で共演したデップと、ルックスや個性的なキャラクターが似通っていると発言。「2人とも同じようなしかめっ面だし、もう1つ明らかな共通点があるわ。ティムに言わせると、私たちは2人とも演技上で自分を徹底的にカモフラージュするのが好きで、素の自分自身の姿を見るのが大嫌いだって」と説明した。
加えて「2人とも結核っぽい青白い顔で、大きな目をしている。ティムから“サイレント映画に私たちが出たら最高だろうね”といつも言われるわ。彼が私にサイレントに出てほしいと思っているのは絶対に本当よ。だって私はあまりにお喋りだから(笑)」と語っている。
「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」は12月21日に全米公開、日本では08年1月19日公開。