銀座の夜に殺人鬼ショーン・ビーンの眼が光る!「ヒッチャー」公開
2007年11月22日 12:00

[映画.com ニュース] 土砂降りの雨が降る夜、荒野のハイウェイで見知らぬヒッチハイカーを乗せたばかりに恐怖のどん底に突き落とされる若い男女の姿を描く、ロバート・ハーモン監督のサスペンス・ロードムービー「ヒッチャー」(85)。現在公開中の「ブレードランナー ファイナル・カット」で強靱なレプリカントを演じている、ルトガー・ハウアーの不気味な殺人鬼ぶりが公開当時話題を呼んだオリジナル版を、「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ監督がプロデュースしたリメイク版(デイブ・マイヤーズ監督)が11月24日に公開される。
同作では、07年度ティーン・チョイスアワードでブレイク(新人)女優賞に選ばれたソフィア・ブッシュが、新鮮なお色気を発散するヒロインに扮しているが、「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のボロミア役として有名なショーン・ビーンが前任者ハウアーに負けず劣らず不気味なヒッチハイカーの殺人鬼ジョン・ライダーに扮し、彼女に恐怖体験を味わせる。
なお、同作の公開を記念して、東京・銀座の銀座シネパトスでは、コート姿のショーン・ビーンの巨大な人型立て看板を、晴海通り沿いの同館の上に設置。夜になると、彼の左眼が不気味に光るという趣向で、 「ハイウェイの果てに、地獄を見た─」という宣伝惹句をPRする。
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