もっとも“イケてない”セレブが発表。1位に納得、2位は意外!
2007年11月16日 12:00

[映画.com ニュース] 米映画雑誌フィルム・スレット誌が、セレブリティのワーストランキング「Frigid 50」を発表した。英語で“frigid” は「ひどく寒い」という意味で、人気のある人物を形容する“hot”の反対語だ。
今年、同誌が“イケてない”セレブ第1位に選んだのは、なんとジョージ・W・ブッシュ大統領だ。マイケル・ムーア監督の「シッコ」や「華氏911」などのドキュメンタリー映画への“出演”はもちろん、「トランスフォーマー」や「アメリカン・ドリームズ」といったハリウッド映画にも彼をパロディ化したキャラクターが登場していることから、同誌は「もう、彼のバカさ加減をネタにするコメディは見飽きた」とバッサリ。
第2位には、人気ランキングの常連であるアンジェリーナ・ジョリーが選ばれた。主演作「マイティ・ハート/愛と絆」(11月23日日本公開)の全米興行成績が散々だったことに加えて、スタイリストや広報を引き連れて人道支援活動を行う姿勢は、「マザー・テレサとパリス・ヒルトンを一緒くたにしたよう」と同誌編集部の怒りを買ったようだ。
そして第3位に選ばれたのは、「マイティ・ハート」同様に全米ボックスオフィスで惨敗したサスペンス映画「ナンバー23」(11月23日日本公開)に主演したジム・キャリー。「A級のコメディアンが、どうしてわざわざ凡庸なB級サスペンスに出演するのか? 何かに取り憑かれたのではないか」と酷評している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい超衝撃】世界中の観客が熱狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激”
提供:松竹
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震える体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ