押井守監督も参加!「ブレードランナー」最新版、カウントダウン上映
2007年11月1日 12:00

[映画.com ニュース] 82年にオリジナル版、92年に「ディレクターズカット/最終版」が公開され、先駆的かつ斬新なビジュアルと哲学的なストーリー性(原案はフィリップ・K・ディック著「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」)から、のちのSF映画に多大な影響を与え、今なお映画ファンの間でさまざまな議論を呼んでいるSF映画の金字塔「ブレードランナー」。
今年、その製作25周年を記念し、リドリー・スコット監督自らが、「ディレクターズカット/最終版」をベースに再編集やデジタル修正を行い、美しいビジュアルで甦らせた最新版「ブレードランナー ファイナル・カット」がついに完成。本年度第64回ベネチア国際映画祭で、デジタル上映によるワールドプレミアが行われた話題作が、11月17日より東京・新宿バルト9、大阪・梅田ブルク7で公開される。その公開に先立ち、前日16日の23時から、日本最速で最新版が上映されるスペシャルイベントが新宿バルト9で行われることが決定した。
このイベントは、ティーチインのスペシャルゲストとして、「ブレードランナー」をこよなく愛する押井守監督(「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」)らが登場し、同作の魅力をあますところなく語るほか、12月14日にリリースされる5枚組DVD-BOXなどが抽選で当たるカウントダウンイベントとなる。イベントのチケットは2500円で、11月10日よりチケットぴあにて一般発売とのことだ。
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