ブリトニーの側近がアルバム不買運動を展開、母親は暴露本を計画中
2007年10月30日 12:00

[eiga.com 音楽ニュース] ブリトニー・スピアーズの元側近たちが、彼女の新アルバム「ブラックアウト」を買わないようファンに呼び掛けている。元ボディガードやバックダンサー、メイクアップアーティスト、友人らが一致団結して、「Be Proactive To Help(率先して助けよう)」という名のサイトをMySpaceに開設、不買運動を繰り広げているのだ。
彼らの目的は、ブリトニーの所属レーベルであるジャイブ・レコードに対して「苦しんでいるブリトニーをサポートせよ」と訴えること。グループの1人は「レーベルは、彼女が苦しんでいるのを見て見ぬフリをしています。売り上げに影響が出なければ、それでいいのです。だから、私たちはブリトニーがパフォーマーとして完全復帰したら、彼女の音楽や商品を買うつもりだとレーベルに知らせ、今は買わないことを選択するのです」と話している。
友人たちの“心ある不買運動”を知ってか知らずか、ブリトニーの周辺ではまたひと悶着起きそうだ。10月26日、米ピープル誌が伝えたところによると、ブリトニーの母親であるリン・スピアーズが暴露本の出版を計画中とのこと。すでに大手トーマス・ネルソン社と出版契約を交わしたとの情報もある。
その本は、「ルイジアナ州のさびれたコミュニティ出身でありながら、いかにして2人の娘を有名人に育て上げたか」といった内容の手記になる模様で、08年春にも発売されるとか。ブリトニーだけでなく、女優として活躍するブリトニーの妹ジェイミー・リンの母でもあるリン・スピアーズだが、ブリトニーとは今年6月にリハビリや子育てに関することで意見が対立、今月になってようやく和解したことが伝えられたばかりだ。この本がきっかけで、再び親子関係が悪化するのではと危惧する声もある。
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