ナタリー・ポートマンに米誌がヌードシーンについての誤報で謝罪
2007年10月29日 12:00

[映画.com ニュース] 全米の映画館でも上映が始まったウェス・アンダーソン監督の短編映画「ホテル・シュバリエ(Hotel Chevalier)」。全米の日曜版新聞とともに配達されるパレード誌が、ヌードを披露したナタリー・ポートマンが「ヌードシーンを演じたことを後悔している」という内容の報道をしたが、これを「間違いだった」と謝罪した。
同誌は、「ホテル・シュバリエ」で演じたシーンについてポートマンが「不愉快だった」と語ったとの報道をし、さらに「オファーの返事をする時、もっと自分の直感に従うべきだった。時には『ノー』と断ることが最も大変なの。でも、これからは自分に正直に役を選ぶわ」という彼女の言葉を引用した。
ところが、ポートマンの広報担当はこれに猛抗議。「(引用された言葉は)『ホテル・シュバリエ』のシーンではなく、ミロシュ・フォアマン監督の『ゴヤズ・ゴースト(Goya's Ghosts)』の拷問シーンに関して述べた言葉」だという。
この発言を受けてパレード誌は、「我々はポートマンが『ホテル・シュバリエ』のヌードシーンを不快に感じていたと伝えたが、これは間違いだった。彼女は映画のタイトルを特定しなかったので、勘違いしていた」と謝罪の意を示した。
「ホテル・シュバリエ」は、アンダーソン監督の新作「ダージリン急行」(08年3月日本公開)のプロローグ的作品。9月26日より、米アップルiTunesでダウンロードが可能になった。なお、「ダージリン急行」は今年の第20回東京国際映画祭で特別招待作品として上映された。

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