ニコール・キッドマン、「幸福な結婚生活を口にしたくない」と語る
2007年10月29日 12:00
[映画.com ニュース] ニコール・キッドマンが、ジェニファー・ジェイソン・リーと共に、米インタビュー誌最新号の表紙を飾り、そのトップストーリーで、キース・アーバンとの1年4カ月の結婚生活は「相思相愛」だと告白。だが、幸せな結婚生活について「公にすれば不運を招く」と語った。
「(結婚生活については)絶対言わないわよ。まずインタビューは事前に行われるし、これからどうなるかなんてその時点で分からないもの。誰かと一緒にいる人生はとても多面的で美しいものだから、その状態は保つべきもの。公言する必要はないわ。夫と私は深い愛で結ばれている。これが、私なりの表現の仕方ね。私たちは今の状態を保つように頑張っているし、これから先もずっと一緒にいれたらいいと願ってる」
ニコールは、「イカとクジラ」のノア・バームバック監督の新作コメディ「Margot at the Wedding」(11月全米公開)で、姉ポーリンの結婚式へ息子を連れて訪れ、久しぶりに再会する姉と心通わせる妹マゴーを演じる。
同誌の表紙写真は、同作の姉役ジェニファー(バームバック監督の妻)との2ショットで、劇中同様に髪をブルネットに染めた2人の親しげなムードが伝わってくる。ちなみに、インタビューは「めぐりあう時間たち」の原作者であるピュリッツァー賞受賞作家マイケル・カニンガムによって行われた。