エリカ様の騒動直前インタビュー続々放映!同じ質問を受けキレた?
2007年10月4日 12:00

[映画.com ニュース] 新作「クローズド・ノート」の初日舞台挨拶での“不機嫌発言”で物議を醸している沢尻エリカの、9月29日の騒動直前に収録されたVTRインタビューが、10月2日深夜に日本テレビのニュース番組「ZERO」で、また3日朝にフジテレビのワイドショー番組「とくダネ!」で紹介された。
キャスターの小林麻央と対談した「ZERO」の独占インタビュー(9月23日収録)では、将来の自分について「3年後は分からないんで。女優を続けているかどうかも分からない」と発言。舞台挨拶では「特にないです」とぶっきらぼうに答えた「一番印象に残ったシーン?」という質問に対し、「自転車に二人乗りしたシーンがあって……」と話を切り出し、ワンカットで撮影されたのが面白くて印象に残ったと説明した。また、舞台では司会の富永美樹アナに対して「別に」と一言しか言わなかった、撮影現場に手作りクッキーを持参したエピソードについては「撮影というのは大変な仕事で、作品を作っている仲間としての共通の目的意識があって、一緒に楽しむ時も共有するもの」と女優としてのプロ意識を熱く語っている。また同番組では“不機嫌発言”の原因として「全国8カ所を回り150本のインタビューを受けていた。何度も同じ質問を受けた後だった」と分析。その夜は、「クローズド・ノート」に出演していた女優の板谷由夏がキャスターの日だったが、「今回のことで、映画のことにあまり触れられていないのが、私としては寂しい」とコメントした。
笠井信輔アナウンサーと対談した「とくダネ!」の独占インタビューは、「僕は真相を知ってます。舞台挨拶直前に笠井くんから受けたインタビューです。キミが怒らせたに決まっている!」という司会者小倉智昭の爆弾発言から始まった。その中で、最近の変貌ぶりについて「自分の中ではあまり変わっていない。今でも女優とは思っていないんですよ。別に3年後、女優を続けているかどうかも分からないし」と答え、バッシング記事についても「別にそれは全然気にしていない。まあ、面白おかしく書かれる分にはいいんじゃないですか。悪いことを書かれても、それはいいんですよ。たぶん私に何%かの非があるから、そう書かれるんだと思うし」と今回の騒動を予期しているかのような発言をした。
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