キャサリン・ゼタ=ジョーンズが語る美の秘訣。「幸せのレシピ」会見
2007年9月20日 12:00

[映画.com ニュース] 主演映画「幸せのレシピ」のプロモーションのため来日したキャサリン・ゼタ=ジョーンズが9月19日、東京・新宿のパークハイアット東京で記者会見を開いた。
前日に行われたジャパンプレミアでは、ゴージャスな笑顔を振りまき、5000人の観客を酔わせたゼタ=ジョーンズは、黒いブラウスに豹柄のスカートというシックな装いで登場。今月25日に38歳の誕生日を迎える彼女を祝い、特製のバースデーケーキも贈られたが、いくつになっても衰えないその美の秘訣について問われると、「何よりも幸せであることね」とコメント。「幸せであれば、それが自信となって外面にも表れてくると思うの。私は今の自分が気に入っているし、とても幸せを感じているわ」と語った彼女の“幸せのレシピ”は、「愛する夫と素敵な2人の子供ね」とのこと。
「シカゴ」でオスカーを獲得するなど、女優として全盛を迎えている彼女を支えているのは、夫マイケル・ダグラスとの間に築いた家庭だという。「彼らのことを考えるとそれだけで幸せ。大切な人たちとの友情や愛情を温めれば自分が幸せになれるし、そうすれば周りも幸せになれると思うわ」と、家族の存在をいとおしそうに語った。
「幸せのレシピ」は、ゼタ=ジョーンズ演じる仕事一筋の女性シェフのケイトが、母親を失った姪ゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)や、彼女の厨房にスーシェフ(副料理長)として新たにやってきた陽気な男性ニック(アーロン・エッカート)との交流を通して、幸せを切り開いていくさまを描いた作品。「私も以前は仕事一筋だったからケイトには共感できる。でも、今は生活が変わり、自分の壁を取り払って他人を受け入れ、愛を捧げられるようになった」と語るゼタ=ジョーンズの美と幸せのオーラが、会場を包み込んだ。
「幸せのレシピ」は9月29日全国公開。
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