キャサリン・ゼタ=ジョーンズが来日!「幸せのレシピ」ジャパンプレミア
2007年9月19日 12:00

[映画.com ニュース] ドイツ映画「マーサの幸せレシピ」をハリウッドリメイクした「幸せのレシピ」(スコット・ヒックス監督)の日本公開に先駆け、9月18日に東京・有楽町の国際フォーラムでジャパンプレミアが行われた。会場には、「レジェンド・オブ・ゾロ」以来1年8カ月ぶりの来日となった主演のキャサリン・ゼタ=ジョーンズが駆けつけた。
ニューヨークの高級レストランで料理長を務めるケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、仕事に人一倍情熱を注ぎ、全ての料理を正確に仕上げていく完璧主義者。そんな彼女の厨房に、陽気で自由奔放なニック(アーロン・エッカート)が副料理長として新たに加わることに。さらに、ケイトは9歳の姪ゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)を引き取ることになり、この2人の存在が彼女の人生を大きく変えていく。
映画の舞台である“厨房”を再現した特設会場には、劇中で見せるシェフの衣装とは打って変わってゴージャスなドレスをまとったゼタ=ジョーンズが来場し、集まった大勢の観客のサインに応じるなどファンサービスを行った。
その後行われた舞台挨拶では、「前回の来日で和食が大好きになったから、今回は食事もショッピングもすでに堪能したわ。この映画も“食事”がテーマのひとつなので、皆さんもぜひ(映画の中の)ご馳走の数々を堪能してほしい」とコメント。また、司会者から「シェフのプロフェッショナルな手さばきをどうやって習得した?」と聞かれると、「“プロフェッショナル”って言ってもらえるなんて嬉しい(笑)。普段は料理をしないので、この役を演じるのは大変だったわ。役作りのために実際にニューヨークのレストランで修行したの。そこでは料理するだけでなく、客席へ行ってお客さんに料理を振舞ったりもしたのよ」と苦労を告白した。
最後に、演じたケイトのように日々仕事を頑張っている女性に向けて、「仕事も頑張ってほしいけど、愛する人と過ごす時間も大事にしてほしい」とメッセージを送った。
「幸せのレシピ」は9月29日より公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ディズニープラス デジタルギフトカード(通常価格5,940円)が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)