ホアキン・フェニックス、ジェームズ・グレイ監督作3度目の主演
2007年9月10日 12:00

[映画.com ニュース] 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」でアカデミー主演男優賞候補になったホアキン・フェニックスが、ジェームズ・グレイ監督の新作「Two Lovers」の主演に決定。ホアキンは、「裏切り者」(00)と「We Own the Night」(07)に続き、グレイ監督作4本のうち3度目のコンビを組むことになった。
米バラエティ紙によると、11月にプロダクションがスタート、08年完成予定の同作の共演者候補には、「恋におちたシェイクスピア」でアカデミー主演女優賞を受賞しているグウィネス・パルトロウの名前が挙がっており、現在最終交渉中とか。
本作でホアキンが演じるのは、排他的な土地柄のあるニューヨーク・ブルックリンで生まれ育った青年。彼は、家族から家族ぐるみで付き合いのあるなじみの娘との結婚を望まれるが、隣に引っ越してきた、美しいが少し情緒不安定な女性と、激しい恋におちるというストーリー。パルトロウにオファーされているのは新たな隣人となるこの女性。グレイ監督本人が脚本も執筆している。
ホアキンが主演するグレイ監督の前作「We Own the Night」は、マーク・ウォールバーグ、エバ・メンデス、ロバート・デュバル共演で、コロンビア・ピクチャーズにより10月12日に全米公開される。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント