「キスシーン楽しみ」15歳のフレディ・ハイモアが初来日で気になる発言
2007年9月7日 12:00

[映画.com ニュース] 「レオン」「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソン監督が、実写と3Dアニメーションを融合させて描くファンタジー・アドベンチャー「アーサーとミニモイの不思議な国」。主人公の少年アーサーを演じるフレディ・ハイモア(「チャーリーとチョコレート工場」)がPRで初来日を果たし、9月6日、東京・六本木のオリベホールで記者会見を行った。
冒険が大好きなアーサーは、ある日、冒険家の祖父が遺した書物を見つける。そこには体長2ミリの“ミニモイ族”の秘密と、家の裏庭に埋められている財宝の位置を示した地図が記してあり、アーサーは借金返済に苦しむ家族のために財宝を探す旅に出る――。映画は3部作構成になっており、現在は続編2・3を同時製作中とのことで、ハイモアは実写シーンを撮り終えて間もなくの来日となった。
劇中にあるアーサーとミニモイの王女セレニアのキスシーンについて感想を聞かれると、「アフレコはすべて1人で録音室にこもってやったから、自分でいろいろ考えながら演じたんだ(笑)。声を当てる作業は初めてだったけどすごく楽しかったよ」とコメント。さらに、記者から実写映画での“本当のキスシーン”への心づもりを問われると、「それはそれで楽しみ。グッドなことだよね(笑)」と、15歳の少年らしく少しハニカミながら答えた。
現在は俳優と学業を両立させているハイモアだが、今後について聞いてみると「演技するのは楽しいしこれからも続けたいと思ってるけど、だからといって学校を辞めていいとは思わないよ。だって、もし(俳優を辞めたいと)気が変わっても教養がなかったら別の仕事を探せないだろ?」と答え、しっかりと将来を見据えていることを伺わせた。
「アーサーとミニモイの不思議な国」は9月22日よりロードショー。また15日~17日に先行上映も行われる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント