映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

ディカプリオが、ローマ皇帝クラウディウスを演じる史劇に挑戦?

2007年9月7日 12:00

リンクをコピーしました。
病弱で吃音症の皇帝役
病弱で吃音症の皇帝役

[映画.com ニュース] 米バラエティ紙によると、「めぐりあう時間たち」や「あるスキャンダルの覚え書き」といった文芸作品の映画化を多数手掛ける大物プロデューサー、スコット・ルーディンが、イギリスの詩人ロバート・グレーブズによる小説「この私、クラウディウス」(みすず書房・刊)の映画化権を200万ドル(約2.3億円)で獲得した。

同作の映画化に関しては、レオナルド・ディカプリオと脚本家のウィリアム・モナハン(「ディパーテッド」「キングダム・オブ・ヘブン」)の2人が強い関心を寄せていることから、同紙は、ディカプリオ主演の歴史大作として映画化されるものと見ている。

ディカプリオ&モナハンはワーナー・ブラザースとの契約があるが、ルーディンはディズニー傘下のミラマックスとタッチストーンで製作する予定。共同プロデューサーは、ナタリー・ポートマンスカーレット・ヨハンソンを姉妹役でキャスティングした史劇「The Other Boleyn Girl」の“相棒”アリソン・オーウェンが務める。

なお、原作本の「この私、クラウディウス」は、第4代ローマ皇帝クラウディウスによる“自伝”形式の歴史小説。初代皇帝アウグストゥスの就任から、第3代皇帝カリギュラの暗殺を経て、彼が第4代皇帝に就任するまでを綴ったものだ。デレク・ジャコビ主演で、かつて76年に英BBCによって一度TVドラマ化されている。


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 2月1日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る