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中国人少女の骨格標本購入!?マリリン・マンソンが訴えられる

2007年8月9日 12:00

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骨格標本を何に使うの?
骨格標本を何に使うの?
Photo:Getty Images/AFLO

[eiga.com 音楽ニュース] 過激な容姿とパフォーマンスで何かと物議を醸すミュージシャン、マリリン・マンソンが元バンド・メンバーから2000万ドル(約24億円)とも言われるバンドの利益をめぐって訴えられた。

キーボーディストのマドンナ・ウェイン・ゲイシー(本名ステファン・ビア)は、マンソンが20年近くにわたり、しかるべき支払いを怠っていたと主張。さらには、マンソンがバンドで共有すべき利益を、自宅や薬物依存のリハビリ、ナチス関連物の収集など私的なことに使用していたと説明している。 一方のマンソンは、MTVの取材に対して「(今回の)告発はバカげている」と反論、「俺の人格を否定し、私利私欲のために起こした訴えだとしか思えない」と語っている。

訴訟に関する法的文書によると、マンソンは人間の皮膚で作られたアフリカの仮面や、4歳の中国人少女や17世紀に車椅子で生活をしていた男性の骨格標本も購入したとされている。しかし、マンソンは「俺は中国人少女の骨格標本なんかに金は使わないよ。さすがにそれはやり過ぎってもんだろう。言っておくけど、あれは中国人少年の標本だからな」と明かしている。

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