ジョージ・ミラー監督がDCコミック「ジャスティス・リーグ」を映画化?
2007年8月6日 12:00
[映画.com ニュース] 「バットマン・ビギンズ」の続編「ダーク・ナイト(The Dark Knight)」(クリストファー・ノーラン監督、08年9月日本公開)を製作中のワーナー・ブラザース映画が、長年企画を温めていたアメコミ映画「ジャスティス・リーグ(Justice League of America)」にいよいよ乗り出すようだ。
「ジャスティス・リーグ」とは、スーパーマンやバットマンをはじめとするDCコミックの正義のヒーローたちが勢揃いする、まさにアメコミ版“ドリームチーム”といった内容。60年から連載開始された原作コミックでも、そのメンバーは流動的なだけに、映画版にどのヒーローが出るか、大いに気になるところ。全米の映画サイトでは早速話題が沸騰中。例えばAin'tItCoolNewsは、オリジナルメンバーであるスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、グリーンランタン、フラッシュ、アクアマンの6人だと予想している。バットマン役でクリスチャン・ベール、スーパーマン役でブランドン・ラウスがキャスティングされるのか、興味も尽きない。
今回、監督候補として名前が浮上したのは、ペンギンが歌って踊るミュージカル・アニメ「ハッピーフィート」(アカデミー長編アニメーション映画賞受賞)を手掛け、全米大ヒットさせたジョージ・ミラー監督。SFアクション「マッドマックス」シリーズの監督でもあり、納得の人選だが、これはあくまで“ワーナー側の希望”という噂の段階にすぎない。実は、数カ月前にも「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのマックGが監督するという噂が流れたこともある。一時は「スーパーマン・リターンズ」の監督候補になったこともある人物だけに、こちらも超大作を任せるのに申し分ない。引き続き、今後の動向に注目だ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【私が次に観る映画は絶対にコレ】うおお…むちゃくちゃ面白そう――予告とあらすじだけで今すぐ観たい
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート