「オーシャンズ14」はナシ?ジョージ・クルーニー来日会見
2007年8月1日 12:00

[映画.com ニュース] ハリウッドの豪華キャストが共演する人気シリーズの最新作「オーシャンズ13」の公開に先駆け、主演のジョージ・クルーニーとシリーズ3作でプロデューサーを務めたジェリー・ワイントローブが来日し、7月31日、東京・六本木のグランドハイアット東京で記者会見を開いた。多くの報道陣が詰め掛け、立ち見で大盛況の会場に現れたクルーニーは「ブラッド・ピットです」と第一声。終始ジョークを交えた回答を繰り広げ、会見を大いに盛り上げた。
「オーシャンズ13」では、ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)が率いる犯罪プロフェッショナル集団“オーシャンズ”が、仲間のリベンジを果たすため、コミカルでトリッキーな連携プレーを繰り広げる。クルーニーを始め、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシアといった馴染みの豪華キャストに、今回は敵役として名優アル・パチーノが加わり、話題を呼んでいる。
今作がシリーズ最後と言われる一方で、6月5日にロサンゼルスで行われたプレミアでクルーニーが「渡辺謙を14人目に『オーシャンズ14』を製作したい」と発言したことについて質問が及ぶと、「『14』に限らず、どんな作品でも彼とは共演したいと思っているが、『14』はさすがにないだろう」とシリーズ4作目については否定した。また、今作については「誰もが、主役を務められる(ほどの大物俳優たちだ)が、みんながスポットライトを譲り合うんだよ。とても珍しいよ」と、出演陣の変わらぬいい関係を伺わせた。
一方、プロデューサーのワイントローブは「今回はオリエンタリズムが散りばめられた作品になっていて、日本の皆さんには親近感が湧くと思う。みんな一つになって何かを達成するということを作品を通して感じてほしい」とコメントした。「オーシャンズ13」は8月4日に先行上映を行い、10日より全国公開。
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