SFファン大集合!世界SF大会、8月に横浜で開催
2007年7月17日 12:00
[映画.com ニュース] 世界中のSFファンが集まる「第65回世界SF大会」が、8月30日から9月3日まで横浜市のパシフィコ横浜で開催される。アジアでの開催は初めてのこと。「NIPPON2007」と銘打たれた今回は「第46回日本SF大会」との初めての合同開催になる。
会場には、円谷プロによる「ウルトラマン40周年」やアーシュラ・K・ルグィン原作の「ゲド戦記」、“ゲスト・オブ・オナー”として招かれる小松左京氏(「日本沈没」「エスパイ」「復活の日」の原作者)、デイビッド・ブリン氏(「ポストマン」原作者、「知性化戦争」でヒューゴー賞受賞)ら国内外のSFの大家。SF同人誌の草分け「宇宙塵(うちゅうじん)50周年」を記念した展示もある。
SF大会はSFファンが企画・運営するイベントで、世界大会(ワールドコン)は主にアメリカで毎年開催されてきた。今回は日本SF作家クラブも企画協力。参加者は、“ヒューゴー賞”(英語作品が対象)と日本の“星雲賞”に投票できる上、両賞の授賞式(ヒューゴー賞は9月1日18時より、星雲賞は2日12時より)に列席できる。また2年後の世界大会開催地(現在、米ミズーリ州カンザスシティとカナダ・ケベック州モントリオールが立候補)の投票にも参加できる。
パネルディスカッションや講演会は有料。5日間通しの参加費で3万円。また各種チケット・横浜市民割引・ホテル手配など、詳しくは「NIPPON2007」公式サイトを。
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