「ナルニア国」第3弾監督は、噂のマイケル・アプテッドに決定
2007年6月25日 12:00
[映画.com ニュース] 「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」に続く「第2章:カスピアン王子の角ぶえ」は、「シュレック」のアンドリュー・アダムソンが監督。08年5月16日の全米公開に向けて快調に撮影中だが、続く「第3章:朝びらき丸 東の海へ」の監督を、ディズニーと製作会社ウォールデン・メディアが6月20日に公式発表、監督はマイケル・アプテッドに決定した。少し前にも噂になったが、これでやっと正式に決定した格好。
英国出身のアプテッド監督にとって「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」はむしろ例外的に派手なアクションで、70年代には「アガサ/愛の失踪事件」「歌え!ロレッタ愛のために」など渋めのドラマを手掛ている。最近では第2次大戦下の暗号戦を描くサスペンス「エニグマ」や、ジェニファー・ロペス主演のドメスティック・バイオレンスもの「イナフ」などを撮っているが、ファンタジーのジャンルは初挑戦になる。
「第3章:朝びらき丸 東の海へ」は、「第2章」のカスピアン王子が行方不明になった公爵たちを探して船で奇妙な島々を巡るアドベンチャーで、ビジュアルセンスもかなり問われる物語となる。08年1月に撮影開始、09年5月1日の全米公開が予定されている。
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