ディズニーランドで「パイレーツ3」初披露。全ての謎が明かされる!?
2007年5月22日 12:00
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」のワールドプレミアが、ロサンゼルス近郊アナハイムのディズニーランドで現地時間の5月19日に開催され、注目の最新作が世界に向けて初披露された。
ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフに生まれた「パイレーツ」シリーズは、3部作全てのワールドプレミアをロサンゼルスのディズニーランドで敢行。今回は2万人の観客が見守る中、860メートルに及ぶレッドカーペットを通ってジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キース・リチャーズ、ゴア・バービンスキー監督、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーらスタッフ、キャストが来場し、トムソーヤ島に設置された巨大スクリーン(横30メートル×横18メートル)で映画が上映された。
また、プレミアには、今年2月にジェリー・ブラッカイマー作品の応援プロデューサーに就任した、元プロ野球選手の新庄剛志氏も来場し、「今回のワールドプレミアは迫力、スケールともに世界最大級で圧倒された」とコメント。気になる映画の内容については「最初から最後まで感動しっぱなしで、第1部、第2部の謎が全て明かされたので、見た後は非常にスッキリした。最後の最後まで目が離せない。もし第4部があるのなら、ジャック・スパロウの親友役で出演したい!」とのこと。4作目以降の製作について噂も聞こえる「パイレーツ」シリーズだが、本作でこれまでの謎を解消し、3部作は一応の完結を見るようだ。
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」は、このワールドプレミアに続いて23日に日本武道館でアジアプレミアを行い、ジョニー・デップらキャスト、スタッフが来日する。そして25日の全世界同時公開より早く、日本では24日から全国の劇場で先行上映が行われる。