ペネロペ・クルスが魅惑の愛人役に!文豪ロス原作の艶笑ドラマ
2007年4月13日 12:00

バラエティ紙が伝えるところによると、ペネロペ・クルス、ベン・キングズレー、パトリシア・クラークソンが出演するレイクショア・エンタテインメント製作のドラマ「エレジー(原題)」(11月全米公開予定)に、ピーター・サールスガート、デニス・ホッパー、デボラ・ハリーの3名が出演することになった。「あなたになら言える秘密のこと」のスペインの女性監督イザベル・コイシェがメガホンを執り、5月よりカナダ・バンクーバーで撮影開始される。
原作は、「さよならコロンバス」などで知られる現代アメリカ文学を代表するユダヤ人作家、フィリップ・ロスが01年に発表した小説「ダイング・アニマル」(集英社刊)。60歳を過ぎた老批評家デビッド・ケペシュ(キングズレー)に美しい乳房を持った愛人コンスエラ(クルス)ができるが、迫り来る老いと生への渇望のはざまで葛藤した彼は別れる。しかし8年後、彼の目の前に再び彼女が現れるという内容で、“死にゆく獣”となった老人の性を描く文豪ロス円熟期の傑作。また、ロス小説の映画化「白いカラス」(原作は「ヒューマン・ステイン」)同様に、ニコラス・メイヤー(「タイム・アフター・タイム」)が脚色を手がける。
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