森山直太朗が心配する「初雪の恋」のイ・ジュンギと宮崎あおい
2007年4月6日 12:00

韓国で歴史的大ヒットを記録した「王の男」で一躍スターとなったイ・ジュンギと、日本を代表する若手女優・宮崎あおいの共演が話題の日韓合作映画「初恋の雪/ヴァージン・スノー」。その記者会見が4月5日、東京・原宿のラフォーレ原宿ミュージアムで行われ、主演の2人とハン・サンヒ監督が登壇し、主題歌を担当した歌手の森山直太朗も駆けつけた。
本作は、韓国から京都の高校に転校してきたミン(ジュンギ)と、彼がそこで出会った高校生・七重(宮崎)とが織り成すラブストーリー。やはり気になるのは言葉の違いだが、宮崎が「言葉が通じない分、相手を知ろうと、より努力をするので(2人の)距離が縮まった。言葉の違いは、2人の仲を深めるものになった」と明かせば、ジュンギも「好意をもっていれば、絶対に気持ちは通じ合うと思う」と彼女に同意。また、ジュンギが「あおいさんが韓国語を話す姿は愛嬌があってかわいらしい。今もそうですけど、とても愛らしくて……」と照れながら語るなど、終始微笑ましいムード。そんな2人を見て森山は、「曲を書くために映画を見たけど、2人の姿が本当に初々しくて、思わずひとりの観客として、(大丈夫かと)少し心配してしまったけど、とにかく良かった!」と打ち明け、「外国人監督が撮ったからか、日本ってこんなに綺麗だったのか、と改めて気づかされるところが多かった」などと、主演の2人以上に映画の魅力を熱く語っていた。
「初雪の恋/ヴァージン・スノー」は、5月12日ロードショー。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント