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マイク・マイヤーズがピーター・セラーズの人気インド人キャラに!

2007年3月30日 12:00

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米ハリウッド・リポーター紙によると、「シュレック3」の公開が控えるマイク・マイヤーズが、「ハットしてキャット」以来4年ぶりに実写コメディで主演し、初監督する可能性もあることが分かった。パラマウント映画「The Love Guru」(愛の導師)で、マイヤーズが演じるのは男女の愛の営みの悩みをたちどころに解決するエキセントリックなインド人、ピトカ氏。このキャラクターには元ネタがあり、脚本を担当した「オースティン・パワーズ」シリーズにおいて、ピーター・セラーズ主演「007/カジノ・ロワイヤル」(67)へのオマージュをたっぷりと注いだマイヤーズだけに、やはりセラーズ主演の68年のコメディ「パーティ」(ブレイク・エドワーズ監督)で彼が演じていた謎のインド人、バクシ氏がベースとなっている。
マイヤーズとともに脚本を執筆しているのは新人脚本家マイク・ゴーディ。また、マイヤーズの初監督説が濃厚だが、実は3年前、ジェイ・ローチ監督(「オースティン・パワーズ」「ミート・ザ・ペアレンツ」)がMGMとドリームスワークスで「パーティ」をリメイクする企画が持ち上がった経緯もあり、ローチ監督も候補のひとりになっている。製作は、「アメリカン・ヒストリーX」「ゴーストライダー」のマイケル・デ・ルーカと、ローチ監督の右腕、マルコ・シュナーベルがあたる予定。
ピーター・セラーズといえば、「ピンク・パンサー」シリーズのクルーゾー警部が有名だが、ひとり3役をこなした「博士の異常な愛情」(64)や「パーティ」など名演・怪演が多い不世出の俳優だ。マイヤーズのセラーズへの敬愛ぶりからも、つくづく彼は偉大なコメディアンだったと気づかされる。

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