「映画ドラえもん」に相武紗季ら豪華声優陣が登場!
2007年1月16日 12:00
藤子・F・不二雄が84年に執筆した原作「のび太の魔界大冒険」を元に、「ホワイトアウト」などの作家、真保裕一が脚本を担当した「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険/7人の魔法使い」。その公開アフレコ収録が、1月14日、都内スタジオで行われた。
物語のキーとなる満月美夜子役に相武紗季、その父親の満月牧師役には人気お笑いコンビ次長課長の河本準一、魔女メデューサ役に久本雅美らがキャスティングされた他、TVでドラミ役を演じている千秋が本作で映画版に初参加となり、この日の収録に参加した。声優初挑戦の相武は、家で猛練習したそうで「初めてなので体当たりで演じたい」と意気込みを披露。その相武と劇中、親子を演じる河本は「『ドラえもん』に出演できて、しかも紗季ちゃんと共演できて二度美味しい。(顔が似てないので)ドラマでは親子として共演できないですから」と述べつつ、「実年齢よりも10歳以上離れた役を演じるのは難しい」と苦労も語った。また、ドラえもんファミリーとして先輩の千秋は、「ゲストの方を立てながら頑張りたいと思います」と余裕のコメント。これに対し、久本と河本は「レギュラー狙ったる!」と猛反発した。