「ダ・ヴィンチ・コード」脚本家が、映画版「天使と悪魔」を執筆
2006年11月28日 12:00
映画版「天使と悪魔」の脚本を、「ダ・ヴィンチ・コード」同様、アキバ・ゴールズマンが執筆することが明らかになった。同作は「ダ・ヴィンチ・コード」の前章にあたり、図象学者のロバート・ラングドンが秘密結社イルミナティの伝説を追うことになる。ロン・ハワード監督、トム・ハンクスの復帰はまだ決まっていないが、製作を手がけるソニーは、08年の公開を目指している。ちなみに、ゴールズマンは「ビューティフル・マインド」でアカデミー賞を受賞して一躍有名脚本家となったが、過去には「バットマン&ロビン」や「ロスト・イン・スペース」などの珍作も執筆している。「天使と悪魔」の脚色料は、400万ドル(約4.6億円)といわれている。