「ブルース・オールマイティ」続編、製作コストが300億円規模に
2006年10月10日 12:00
※06年7月11日より、「ニュース&噂」は毎週火曜日・金曜日の週2回更新となりました
「ブルース・オールマイティ」続編、製作コストが300億円規模に
「ブルース・オールマイティ」の続編、「Evan Almighty」の製作費がコメディ映画としては史上最高額にふくれあがっていると、ロサンゼルス・タイムズ紙が伝えた。今回の主役は前作で脇役を務めたスティーブ・カレル(「40歳の童貞男」)で、トップスターのジム・キャリーが出演しないためにコストは下がるものと見られていたが、なんと最終的な製作費は1億7500万ドル(約206億円)、マーケティング費を含めると2億5000万ドル(約295億円)にもなるという。一説によると、その原因は06年の年末公開を目論むスタジオが映画の完成を急かしたため、撮影クルーはろくな準備期間もないままに、雨期のバージニア州で撮影開始せざるを得なかったからだとか。雨天のため撮影は遅れに遅れ、また「ノアの箱船」をベースにした物語のため数百種類の動物を用意することになり、これがさらなる混乱を生み出したという。結局、映画は07年夏に公開となったが、同作を製作するユニバーサルのマーク・シュマガー社長は高騰した製作費を取り戻す自信はあるようだ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート