「Shall we ダンス?」の周防監督、11年ぶりの新作がクランクアップ
2006年7月11日 12:00
※06年7月11日より、「ニュース&噂」は毎週火曜日・金曜日の週2回更新となりました
「Shall we ダンス?」の周防監督、11年ぶりの新作がクランクアップ

国内外で高い評価を受け、その後ハリウッド・リメイクもされた「Shall we ダンス?」の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った「それでもボクはやってない」。この度、同作がクランクアップし、周防監督、主演の加瀬亮、瀬戸朝香、役所広司がコメントを発表した。
「それでもボクはやってない」は、これまで軽妙なコメディを撮ってきた周防監督が初めて挑む社会派ドラマで、加瀬扮する青年が巻き込まれた痴漢冤罪事件を通して、日本の刑事裁判の問題点を描く意欲作。周防監督は「これまでの僕の映画と違うと感じるかもしれないが、知らない世界に出会った時の驚きをテーマにしている点では全く同じ。完成を楽しみにしていて下さい」と、自信を語った。
一方、キャストも「監督の説明は説得力がある」(加瀬)、「監督は的確。1シーン1シーンこだわって撮影したので、素敵な作品になると思います」(瀬戸)、「新たな名作が誕生する予感がしてます」(役所)と、それぞれ周防監督の手腕を絶賛していた。07年1月公開予定。
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