中田英も出演!「GOAL!」来日会見
2006年5月16日 12:00

史上初のFIFA(国際サッカー連盟)公認映画として、総製作費120億円をかけたサッカー映画3部作 「GOAL!」。その第1作の公開を2週間後に控え、主演のクノ・ベッカー、製作のマイク・ジェフリーズ、脚本のエイドリアン・ブッチャートが来日。5月15日、東京・青山のnatata.net cafe(ナカタ・ドット・ネット・カフェ)にて来日記者会見が行われた。
開口一番「来て下さって、ありがとうございます」と上手な日本語で挨拶をしたクノは「美しいストーリーがある、素晴らしい映画になってます。僕にとっては初めての大作です」と初主演作を紹介。ジダン、ラウール、ベッカム、シアラーなど本物のスター選手がそのまま本人役で登場するのも本作の話題だが、製作のジェフリーズは「最初は、アメリカンフットボールの世界を描いた『エニイ・ギブン・サンデー』を監督したオリバー・ストーンに話を持っていきました。そうしたら彼から、最初からFIFAを巻き込んで作った方がいいとアドバイスを受け、FIFAのブラッター会長と会い、若者たちに夢を与え、彼らを駆り立てることが出来る映画を作ることを約束しました。そして、実際に思っていた通りの映画が出来ました。世界のサッカー界で1人の青年が成長する3部作には、FIFAの協力は不可欠でした」と、製作経緯を語るとともに、FIFAへの感謝の気持ちを表した。
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