「黄泉がえり」スタッフ再結集!柴咲コウは不思議メッセージ
2005年6月21日 12:00

03年に公開され、現在の“泣ける映画”ブームの先駆けともなった「黄泉がえり」の梶尾真治(原作)と塩田明彦監督が、冬の門司を舞台に新作映画「この胸いっぱいの愛を」を製作することになった。これに先立ち、製作発表が6月20日、帝国ホテルにて行われた。
本作は梶尾による原作「クロノス・ジョウンターの伝説」を塩田監督が大胆に脚色したもので、“悔いのある時に戻って、もう一度その時間と向き合う”ことになった人々の姿を描いた物語。会見ではキャストや監督らに対し、「人生をやり直せるとしたら、何をやり直したいか」という質問が投げかけられたが、主演の伊藤英明やミムラをはじめ若いキャストたちは「過去があって今の自分があるので、今の自分で良いと思う」という欲のない返答だった。モテ男ぶりが週刊誌等でも話題の伊藤には、「やり直したい恋はありますか」といった質問が相次いだが、「逆にあなたはどうですか」と切り返していた。
また、会見中に、主題歌を歌う柴咲コウからのメッセージも披露。「私の場合、どうしても忘れられない悔いや不安は、夢で消化しています。私のわだかまりリセット法は“夢の中から思念波で”です」との不思議なメッセージに、取材陣も微妙な反応をするしかなかった。公開は10月8日予定。
関連ニュース
「兄を持ち運べるサイズに」あらすじ・概要・評論まとめ ~「兄を持ち運べるサイズに」というタイトルに込められた家族にしかわからない感情~【おすすめの注目映画】
2025年11月27日 08:30
オリジナル 邦画 まとめ 評論
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)