ハル・ベリー、社長の失言でエージェンシーを離脱
2005年3月22日 12:00
多数のハリウッドスターが所属する有名エージェンシー、ウィリアム・モリスからハル・ベリーとサラ・ミシェル・ゲラーが離脱した。その原因は、ニューヨーカー誌に掲載されたウィリアム・モリスのデビッド・ワートシャフター社長のインタビュー記事。「シークレット・エージェント・マン」というタイトルの記事で、社長は、サラ・ミシェル・ゲラーについて、「The JUON/呪怨」が大ヒットするまでは「まったくの無価値だった」とコメント。さらに、ハル・ベリーについては、新作映画「Perfect Stranger」におけるベリーの給与についての詳しい取り決めについて暴露している。社長のうっかり発言で大物スターを相次いで失ったウィリアム・モリス社は、「誰も傷つけるつもりはなかった」と声明で謝罪している。