「俺は象使いになる」!柳楽くんの「星になった少年」
2005年2月15日 12:00

日本で初めての象使いを目指しながら、志半ばで夭折した少年の生涯を描いた実話「ちび象ランディと星になった少年」(坂本小百合著)を映画化した「星になった少年/Shining Boy and Little Randy」がクランクアップ。2月15日、東京・成城の東宝スタジオにて会見が行われ、本作で初メガホンを取った河毛俊作監督、主演の柳楽優弥、常盤貴子らスタッフ・キャストが本作の魅力を語った。
本物の象使いと同じ技量を求められた柳楽くんは、タイの象訓練センターなどで5カ月近い訓練を行ったそうだが、「『最初は象なんて乗れねえよ』と思ったけど、撮影が終わる頃には『俺は象使いになる』と思ったくらい好きになりました」と、撮影を通してすっかり象の魅力にはまった心境を語った。また、柳楽くんの母親役を演じた常盤も「象たちがいると本当に現場が穏やかでした。映画を観てもらう皆さんにもきっと彼らの魅力が十分に伝わると思うし、今年の夏は象ブームが起きるのでは?」と目を輝かせた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント