「ハリー・ポッター」第5作、ついに監督決定
2004年11月24日 12:00
日本では、原作の売れ残りが問題になっているシリーズ第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」だが、このほど映画版の監督がついに決まったようだ。抜擢されたのはイギリスの俊英デビッド・イェーツ監督。長編映画の監督経験は「The Tichborne Claimant」(98)しかないものの、テレビでは「The Way We Live Now」やミニシリーズ「State of Play」などで活躍、05年には、ワーナー・ブラザースが製作、ジェニファー・コネリーとポール・ベタニーが夫婦共演する「Brideshead Revisited」も監督する予定。
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の脚本は、これまでの4作を手がけたスティーブ・クローブスから、マイケル・ゴールデンバーグ(「コンタクト」「ピーター・パン」)にバトンタッチ。05年後半に撮影開始、07年夏に劇場公開される予定だ。
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