「トロイ」の美女2人と共演。ジョシュ・ハートネットの感想は?
2004年11月2日 12:00
東京国際映画祭の特別招待作品として上映された「ホワイト・ライズ」の主演ジョシュ・ハートネットが来日し、映画祭の上映に合わせた10月29日、渋谷Bunkamuraで記者会見を開いた。
本作は、過去に愛した女性を追い求めるハートネット演じる主人公の前に、ミステリアスな女性が現れ、3人の運命が交錯していくラブストーリーで、現在と過去の物語が行き来しながら、謎が解き明かされていくミステリーでもある。ハートネットは、「今まで出演した中でも、良い作品に属すると自負している」と自信のほどをアピール。また、登場する2人のヒロインは、「トロイ」で注目されたハリウッドの新進女優ダイアン・クルーガーとローズ・バーンがそれぞれ演じているが、「実は『トロイ』よりもこちらの撮影が先で、彼女たちを発掘したのはこちらが先なんだ」と釘を刺した上で、「ローズが素晴らしい才能を持ってることは、誰もが認めることだし、あんなに美しくて才能溢れるダイアンと仕事ができたことも役者冥利につきるよ」と絶賛。「彼女たちとの共演は、実生活で恋人との関係に支障をきたしてしまいそうだけど(笑)」と語っていた。12月、シネスイッチ銀座ほかにて公開。