ジョン・ウーが「仁義」をリメイク
2004年10月26日 12:00
「仁義」は、宝石強奪のために集まった5人の男たちが、裏切りの果てに対決へと追い込まれていく姿を、当時のフランス映画界最高のキャストで描いたフィルム・ノワールの代表作。タイトルはフランスのオリジナル「Le Cercle Rouge」をそのまま英語にした「The Red Circle」になる模様。脚本は「エイリアス/2重スパイの女」の製作を担当しているジェフ・ピンクナーが手がける予定。
ウー監督は現在、ザ・ロック主演のカー・アクション「スパイ・ハンター」を準備しており、続いて、西暦200年以後のアジアの故事をもとにしたチョウ・ユンファ主演の時代アクション「ザ・ウォー・オブ・レッド・クリフ」を監督するため、このリメイクに取りかかるのはその後になる予定。