ハーマイオニー&ロンが来日。ハリーは海の向こうから会見参加!
2004年6月29日 12:00

6月26日に日本でも封切られ、記録的なスタートを切った「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のPRのため、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン、ロン役のルパート・グリントが初来日。アルフォンソ・キュアロン監督、プロデューサーのデビッド・ヘイマンも同席し、28日、グランドハイアット東京(東京・六本木)にて記者会見を行った。なお、既に次回作の撮影が入っており、来日できなかったハリー役のダニエル・ラドクリフはイギリスの撮影現場から衛星中継で参加、650人の報道陣が詰め掛けた会見場に、遠い海を隔てて子役3人が顔を揃えた。
1作目から比べ、身も心も成長著しい3人だが、ダニエルは「そんなに大きくなったと思わない。今はエマのほうが背も高いしね(笑)。役者としては成長できたと思うけど、それもキュアロン監督のおかげ」と答え、3人の仲についても「3人とも本当に仲良し。そうでなければ撮影はもっと大変だと思う」と語った。また、役作りについてルパートは「細かいことは覚えてないけど、監督からいろいろ教えてもらった」、エマは「素晴らしい共演者ばかりで、見ているだけで勉強になった。彼らのおかげで成長できたと思う」とそれぞれ答えた。前2作の監督、クリス・コロンバスからメガホンを受け継いだキュアロン監督は「最初に思い描いていたとおりに出来上がった」と作品の出来に自信をのぞかせつつも、「ダニエルたちの情熱は素晴らしく、くじけそうなときも彼らを思い出して頑張った。彼らの強さは一生心に残るよ」と3人を絶賛していた。
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