売り込みも大事。「アメリカン・スプレンダー」の原作者が来日
2004年5月11日 12:00

クリーブランドの病院事務員として働く男が、自らの冴えない日常をコミカルに描いたコミックの映画化「アメリカン・スプレンダー」。7月の日本公開に先駆け、原作者で出演もしたハービー・ピーカーが家族を伴って来日、5月10日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルにて会見を開いた。
昨年度の賞レースを大いに盛り上げ、脚本ではアカデミー賞にもノミネートされた本作だが、その功績はそのまま原作者によるものといっていいほどハービー・ピーカーの個性は際立っている。会見では映画よりもハービー自身、そしてコミックについての質問が目立ち、客席にいた妻のジョイスさんが映画そっちのけで「日本でコミックの版権を買ってくれるところはないか聞きなさいよ」とハービーを叱咤していたのが爆笑を誘った。また、日本のコミックについては「たくさんは読んでないが、多くの大人が読むだけあって非常にレベルが高いと思う。是非日本の人にも私のコミックを読んで欲しい」とPRした。なお、タイトルの「アメリカン・スプレンダー(アメリカの輝き)」とは、皮肉を込めてつけたものだそう。
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