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士郎正宗の「アップルシード」が、セルアニメとフルCG融合で映画化

2003年12月9日 12:00

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(左より)曽利文彦プロデューサー、荒牧伸志監督
(左より)曽利文彦プロデューサー、荒牧伸志監督
マトリックス」シリーズにも大きな影響を与えた「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」などで知られる、士郎正宗の原作「アップルシード」が映画化されることが決定。プロデューサーを務める曽利文彦(「ピンポン」監督)と荒牧伸志監督が、12月4日、東宝本社(東京・日比谷)にて会見を行った。
本作は、伝統的なセルアニメとリアルな3DCGを融合させた“3Dライブアニメ”という新しいフォーマットを採用している。これについて曽利プロデューサーは、「日本の2Dアニメは極致まで達しているが、『アップルシード』は3Dアニメのスタート。その後には無限の可能性があって、今後同じスタイルの作品が世界に向けて発信されると思う」と先駆者としてのビジョンを語った。
また、登場人物たちの表現方法ついて「セルアニメのテイストを活かしつつ、CGでより立体的、かつリアルに描いたことで、必ずお客さんの気持ちをキャラクターに感情移入させられると思う」と他のCG作品との違いを強調。荒牧監督も「とにかく映像を観てもらえれば違いや新しさは分かってもらえる。胸を張って送り出せる作品が作れた」と作品の出来に強い自信を見せた。「マトリックス・リローデッド」にも楽曲提供したポール・オークンフォールドなど、海外アーティストも参加するサントラにも注目だ。04年4月公開。

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