ライトセーバーはダメ?「踊る2」がルーカスの元で焼き直し
2003年12月2日 12:00

国内で今年最高の興行収入を記録し、現在もロングランヒット中の「踊る2」。そのインターナショナルバージョン「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN2」の公開が正式決定し、去る11月26日、亀山千広プロデューサーと本広克行監督が東京・日比谷の帝国ホテルにて会見を行った。
この新バージョンは、ジョージ・ルーカスのスカイウォーカー・サウンドでサウンドをリミックスすることが話題だが、亀山氏によると、この新バージョン製作のきっかけは、「踊る2」のライバル作品と目していた「マトリックス・リローデッド」を観た際に、その音響の圧倒的な迫力に衝撃を受けたことだという。
本広監督は「現地のサウンドデザイナーの意見を取り入れて、全く新しい作品になった。オリジナル版を観た人にも楽しんでもらえる」と生まれ変わった作品をPR。また、「ヘリコプターの登場シーンは『地獄の黙示録』のような音に、とリクエストしたら本当にその通りに音を付けてくれた。調子に乗ってライトセーバーの音も使えないか聞いたら、ルーカスの許可がいるので駄目だと断られましたけど(笑)」とハリウッドのスタッフたちとの仕事を振り返った。
なお、上映時間はオリジナル版より18分短くなり、コメディの要素が強くなっているとのこと。12月20日よりみゆき座ほかにてロードショー。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ