若手注目女優キーラ・ナイトレイが「ラブ・アクチュアリー」で初来日！

2003年12月2日 12:00

今年公開された話題作「ベッカムに恋して」の少女ストライカー役で好演を見せ、夏の大ヒット映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」でブレイク、いまハリウッドでも注目を浴びているキーラ・ナイトレイが、新作「ラブ・アクチュアリー」のプロモーションで来日、11月27日、パークハイアット（東京・新宿）にて会見を開いた。

本作は「ノッティング・ヒルの恋人」「ブリジット・ジョーンズの日記」など、恋愛ドラマに定評のある英ワーキングタイトルが製作したアンサンブル・ラブ・コメディで、19人の登場人物が織り成す様々な愛の形を描く。キーラは「この映画の素晴らしさは、観ている人全てがどこかしらに共感できることで、観終わったあと幸せな気持ちになること。人生に対してポジティブになり、セラピーを受けたようになるわ」と作品をPR。また、いま最も期待される女優と評されている現状については「とてもラッキーで恵まれていると思うし、今後もいろいろな役に挑戦したい。また、撮影を終えたばかりの『アーサー王』ではスタントを全部こなしたし、現代は“強い女性”という潮流がある。私もそういう女性を演じたい」と溌剌に語った。04年2月ロードショー。