スコセッシ監督、SFに挑戦
2003年7月15日 12:00
「ギャング・オブ・ニューヨーク」のマーティン・スコセッシ監督が、なんとSFのミニシリーズをプロデュースすることになった。「The Twelve」と名付けられたドラマは、FBI捜査官が超常現象を調査するという「Xファイル」的スタイルで、アメリカのSci-Fiチャンネルで05年に放送される予定。トータルで6時間以上に及ぶシリーズになるとか。ちなみにSci-Fiチャンネルは、このところ大物監督とのコラボレーション企画に熱心で、昨年秋には、スピルバーグ監督がプロデュースした「Taken」を放送したばかり。今後も、「X-メン」のブライアン・シンガー監督がプロデュースする「ザ・トライアングル」など注目作が目白押しだ。