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「千と千尋」オスカー受賞後も全米では振るわず

2003年4月8日 12:00

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「Spirited Away」
「Spirited Away」
アカデミー賞長編アニメ賞を受賞した「千と千尋の神隠し」は、3月28日から全米でスクリーン数を一気に700以上に拡大して公開されているが、どうやら爆発的なヒットには至ってないようだ。アカデミー賞受賞を謳ったCMを大量投下したにもかかわらず、3月28日から30日のボックスオフィスは180万ドル(約2億1600万円)、翌週末も103万ドルに留まっており、1スクリーンあたりの平均は約1450ドル(約17万円)。昨年からのトータルで、888万ドル(約10億6500万円)と、興収304億円という日本記録に比べれば寂しい限りである。
ただ、アカデミー賞受賞により、一般の知名度がアップしていることは確実で、エンターテインメント・ウィークリー誌の最新号では、一般読者のために「千と千尋の神隠し」にまつわる基本情報を紹介。日本での興行成績から、Hayao Miyazakiの正しい 発音のしかた(ha-yah-ho mee-yah-zah-kee)などを紹介している。
また、4月15日には「千と千尋の神隠し」がDVDリリース。「千と千尋の神隠し」と「魔女の宅急便」「天空の城ラピュタ」の3本をセットにした、その名も「Miyazaki 3 Pack」も同時発売となり、今後新たなファンが生まれる可能性も十分ある。ちなみに「天空の城ラピュタ」が全米でリリースされるのは、これが初めて。

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