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初の一枚看板を全う。マット・デイモン初来日

2003年1月28日 12:00

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トレーニングで鍛えた肉体にも注目
トレーニングで鍛えた肉体にも注目
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」「リプリー」など、自己の存在に悩む繊細な青年像を演じることに定評のあるマット・デイモンが、そのイメージを破って本格的アクション映画の一枚看板を背負って立った話題作「ボーン・アイデンティティー」。英米で大ヒットとなった本作で、主人公ジェイソン・ボーンを演じるマット・デイモンが、公開に先立ち初来日。1月23日に、パークハイアット(東京・新宿)にて記者会見を行った。
本作に主演したことについて、作品選びの観点も絡めて語ったデイモンは「俳優としてリミットを設けたくないから大作でもインディペンデント作品でも出演するよ。あとはシナリオの出来や、仕事をしてみたいと思う監督であるかなどが基準。この作品は、ありきたりなアクションと違い、よく考えられているのが良かった。例えばボーンは、ホテルから逃げるとき、銃を捨ててラジオと地図を手にするんだ。ハリウッドのアクション大作なら、大きな銃をもって撃ちまくるだけなんだけどね(笑)。そういうところが気に入ったんだ」と、本作が一味違うアクション映画であることをアピールした。
またデイモンは、ベン・アフレックと共同執筆した「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」で、アカデミー賞脚本賞の受賞歴をもつが、俳優以外の活動については「また脚本は書きたいと思っているし、ベンともいつもそういう話をしているよ。でも、お互いなかなか時間がとれないんだ」とのこと。「製作や監督への野心もあるよ。もし監督することがあれば、その時は必ず自分の脚本で撮りたいと決めている」。本作では、見事なアクションを演じて俳優として更なるステップ・アップを果たしたデイモンだが、その心は更に高みを目指しているようだ。全国東宝洋画系にて公開中。

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