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ドリュー・バリモアが惚れた「ドニー・ダーコ」監督を直撃!

2002年8月27日 12:00

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ジョナサン・モストウ監督作の脚本も執筆
ジョナサン・モストウ監督作の脚本も執筆
2001年のサンダンス映画祭で、「メメント」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」と共に、観客に熱狂的に迎えられた「ドニー・ダーコ」。監督・脚本を務めたのは、本作が長編デビュー作となった弱冠26歳のリチャード・ケリーだ。「たまたまエージェントが一緒だったこともあって、ドリュー・バリモアが脚本を読んだんだ。そしたらすごく気に入ってくれて、トントン拍子に映画化が決まったのさ」。しかし当初は、彼の若さ、経験のなさが壁になったのだという。「ドリューに巡り会うまでいろんな人に会った。でも、どうにも話は進まなくて。それがドリューに会って一変した。彼女が面倒を見るならってね。彼女のスター・パワーによって、この映画が保証された。ドリューは、安心して映画を作る場を提供してくれたんだ」
主人公のドニーは、社会に対して反抗心を抱いているアンチ・ヒーロー。ティーンエイジャーなら誰もが感情移入できるキャラクターだ。「僕自身、若い頃は、生活全般にフラストレーションを抱えていた。でも、だからといって社会に反抗しろと言いたいわけじゃない。今の僕たちは、お互いに傷つけあいすぎていると思う。その傷は一生消えない。そして、親や大人達には救えない。お互いがお互いを救いあう大切さを伝えたいんだ」
「SF的な概念が異常に好き」という彼は、この「ドニー・ダーコ」でタイム・トラベルの要素を取り入れた。USの公式サイトには、タイム・パラドックスに関する考察や登場人物たちのバック・ストーリーなど、監督自らの手になるコンテンツがクールなギミックと共に掲載されている。「映画は映画として完結しているから、追加情報なんてのは必ずしも必要ない。でも、もっと知りたいという人のためにはすごく面白いはず。英語でしか読めないのは申し訳ないけど、ぜひ見て欲しい。どこかのイカれた日本人が全文翻訳してくれるといいんだけどね(笑)」
本作は、8月31日よりシネマスクエアとうきゅうほかにて公開される。

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